top of page
黒田泰蔵が自らの約束の地として創り、育てた場所。黒田の芸術哲学の具現化とも言える。
そこには、彼の白磁と同様に黒田泰蔵の世界がある。
家は伊豆の海に面した、崖の上に立つ。条件が揃うと、伊豆七島をきれいに望める。
これだけ眺めのいい場所は、なかなかない。雨上がり、海に虹がかかった。- 黒田泰蔵

初めてこの土地に足を踏み入れたとき、木が生い茂る密林の中に2本の榎を見つけた。
大昔からこの場所に佇み、天災にも耐えてきた。大木の姿を見て、ここに家を建てようと決めた。 – TK
pic_01.jpg.webp
夏で葉っぱが茂っているときだと、ここの庭は東南アジアのように見えるんですよ。
僕は、森のなかみたいなところに住んでいたい。
まだまだ木が大きくなって、この庭もこれからもっと森みたいになるんじゃないかな。 – TK
pic_02.jpg.webp
pic_03.jpg.webp

アトリエ

夜中、時々ベンチで横になって休みながら仕事をする。若い頃から寝るのが嫌だった。
仕事場が好きで、ここから出たくないと思う。僕はここで普通のものを作る。 – TK
pic_04.jpg.webp
pic_05.jpg.webp

家を建てたのは、友達や娘の家を含めて、たぶん十二軒以上だと思う。
自分の家は立てるたびに、「こんなところ、一生は住むもんか」と思っていた。
「こんな場所で死ぬのは嫌だ」って。
どこか気に入らない部分があるんだよね。
でもここは、初めて「死ぬまで住んでもいい」と思った。 – TK
やりたいこと、好きなことをすべて詰め込み、初めて思い通りになったと感じる小さな家。
リビング、寝室、キッチン、バスルームがコンパクトに配置されている。 – TK
pic_06.jpg.webp

水の展示室

安藤忠雄が黒田泰蔵の作品のために設計をした展示スペース。
作品は浅く張った水面に展示され、その静謐な世界を誇示する。
美しい黒田白磁を見せる場であり、鑑賞者を無の境地に誘う瞑想空間と言える。
pic_08.jpg+.webp
設計を安藤さんにお願いをして、自宅の敷地のなかに小さな展示室を作った。
安藤さんは魅力的で、格好いい人だなと思う。 – TK
pic_09.jpg.webp
【著作権および所有権について】
本ページに掲載している建物の一部は、黒田泰蔵の親族が所有するものです。
また、文中の「−TK」は黒田泰蔵を指すものであり、
当該記述の著作権は TAIZO KURODA ESTATE が保有しています。

株式会社 MUYU

© MUYU Inc.

※ 本サイトは株式会社 MUYU の公式サイトです。

作家・黒田泰蔵に関する一切の権利および公式情報は

TAIZO KURODA ESTATE に帰属します。

bottom of page